わ〜い、ポテとチョビだあ!

6月20日

「ご対面」
友達のコガワ嬢が出張に出ることになり、 プレーリードッグのポテとチョビをしばらくうちで預かることになった。

ポテはもう何度となく来ているが、 チョビはまだ1ヵ月ちょっと前に仲間入りしたばかりで、 うちでのお泊まりは初めて。

ちょこんと片手にのるぐらいの大きさで1年先輩のポテに比べると、 約7分の1ぐらいだろうか。

このこたち、鳴き声が「キャン」というので、 プレーリードッグと言われているが、仕草や、その挙動の傍若無人ぶりは、 犬というよりも完全に猫。

ぺろぺろと見づくろいをしたり、 退屈そうにあくびをして寝ころんだり、 それに猫たちと同じように耳のあたりをかいてもらうのが大好き。

お泊まり用に預かっているオームかごを出して組み立てている時から、 何が始まるんだと興味津々の太郎だったが、2匹がきたらもう大興奮。

「にゃ、にゃ」と小さなつぶやき声を出しながら、 かごの外をぐるぐる回り、 格子のすき間から手を出しては、さわりまくっている。

太郎、かみつき癖はすごいのだが、 爪は出さないのでひっかいたりする心配は多分ないと思うが、 もしものことがあるといけないので、 夜中はかごを猫部屋の方に移した。

猫部屋にいる7匹の猫たちは、 まったく関心を示さないのであちらの方が安心なのだ。

目薬をさそうとしても、ごはんをあげても、 あっちが気になって仕方がない太郎。

猫部屋に続く廊下のドアの前で、夜中遅くまでにゃおん、にゃおんと 太郎の声が響いていた。



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