
6月13日
食欲は旺盛だし、元気もいいのでしばらく様子を見てみることにする。
いかにも梅雨という感じの日が続き、太郎も他の猫たちも なかなか外遊びができない。
この時期私たちも何だかだるくて体調を崩しがちだが、 猫たちにとってもあまりいい時期ではない。
何年か前にゴンゾウのあごにカビのようなものができて、 それがかゆいらしく、引っ掻いてはカサブタができてまた引っ掻く、 というのを繰り返して 毛も抜けて痛そうにしていたが、それもこんな時期だった。
ケンカしてできた小さな傷がぷっくり腫れてしまったり、 夏のために抜ける毛を飲み込んでは吐いたり…。
強い冷房も良くないが、この湿度の高さも良くなくて頭の痛いところ。
それに太郎はそれでなくても暑がりで、こんなふうに暑くなる前から うちの中のヒンヤリとしたところばかりを選んで寝ていた。
たまにクッションの上で寝ていても、いきなりヨロヨロと立ち上がって フローリングの冷たい床へ行って、ドタンと倒れるようにして眠る。
ひざ掛けやタオルなどを掛けられるのもダイキライ。
おばかなダンナは猫たちをつかまえては、 「オイ、暑苦しいから毛皮を脱ぎなさい」と意見しているが、 猫たちはとても迷惑そう。
でも、これは夏が近づいた時の、いわば定例行事。
猫たちや私は、毎年毎年同じこと言って…、と思いながらも ああ、夏がきたのだと実感するのです。